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代表的な外壁の種類

外壁にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や耐久性、メンテナンス性が異なります。
そこで今回は、代表的な外壁の種類をご紹介したいと思います💡

✅窯業系サイディング

セメントと繊維を混ぜたもので、耐火性・耐久性が高く、多くの住宅に使用されています。
デザインや色のバリエーションが豊富で、メンテナンスが必要ですが、コストパフォーマンスが良いです。

✅金属系サイディング

アルミやガルバリウム鋼板でできた外壁材で、軽量で耐久性が高いのが特徴です。
錆びにくく、耐候性にも優れていますが、断熱性は窯業系サイディングに劣ることがあります。

✅モルタル

セメント、砂、水を混ぜて塗り付ける外壁で、耐久性が高く、自由なデザインが可能です。
ひび割れが起きやすく、定期的なメンテナンスが必要です。また、最近は防水性や断熱性を高めた
新しいモルタル素材も登場しています。

✅タイル

耐久性や耐火性が高く、高級感があります。風雨や紫外線に強いため、長期間メンテナンスが不要ですが、
初期費用が高くなる傾向があります。

✅レンガ

自然な風合いと耐久性が魅力で、風化に強くメンテナンスの手間が少ないです。
建物全体に重量がかかるため、構造がしっかりしている必要があります。

✅木材(ウッド)

自然の風合いが特徴で、外観に温かみを与えます。しかし、風化や腐食、シロアリの被害を受けやすく、
定期的なメンテナンスが必須です。

✅ガルバリウム鋼板

アルミ、亜鉛、シリコンの合金からなる鋼板で、錆びにくく軽量です。モダンなデザインに適しており、
耐久性にも優れていますが、傷つきやすい場合があり、断熱性が低いことがデメリットです。

それぞれの外壁材には利点と欠点がありますので、住宅のデザインや予算、地域の気候条件などを
考慮して選択することが大切です。

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